【姫革・白なめし革】 キーケース <HASU no HANA(蓮の花)>
迷子になりがちなカギも、キーケースにまとめればいつでもスマートに取り出せます。
大きなカギも小さなカギも、4つまでしっかりホールド。
江戸時代中期〜後期に活躍した、円山応挙(まるやま・おうきょ)の版画をデザイン化しました。蓮は泥の中から清らかな美しい花を咲かせることから、仏様の慈悲や清らかさの象徴とされています。
白鞣(しろなめし)は朝鮮半島の職人の技術をもとに4-5世紀にはすでに作られており、古くは「白たん」、「越(古志)たん」などと呼ばれていました。
戦国時代・安土桃山時代には、軽く、強靭でしなやかな白なめし革は武将の鎧冑や馬具を華やかに飾りました。江戸時代になり平穏な時代を迎えると、装飾性を生かして煙草入れや文庫などの身の回りの小物が作られるようになります。
特殊ななめしの技法で脱色・染色を経ずとも真っ白な仕上がりとなり、普通の染料では染まらないため、専用の薬品と顔料を使用して一つ一つ手書きで柄を描き出していきます。陽に当たるほど白くなるという不思議な性質を持ち、使い込むほどに表面の艶が増していきます。
♠ NPO法人日本伝統文化振興機構(JTCO) 伝統工芸品・伝統文化データベース:
姫革(白なめし革)細工についての詳細情報 »
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サイズ・仕様 | 10.2×5.5cm キーホルダー:大1、小3 |
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材質 | 牛革(姫革・白なめし革細工)、綿(裏地、播州織)など |
産地 | 兵庫県 |
ご注意事項 |
当店掲載の商品の画像は、実際の商品と同じになるように撮影しておりますが、光の差し込み方やご利用のパソコンのモニターによってカラーの見え方が違ったり、実際の商品と色味が多少異なって見える場合がございます。
工芸品は、一品一品が手作りのため写真の商品と現物が異なることがございます。ご了承ください。 姫革商品につきましては、原皮の状態により、完成品になったときに革の白さが異なったり、細かな革のムラができることがございます。また、柄につきましては、手書きであるため色の入り方が異なっていたり、絵付けに使用する染料の調合具合によって柄の色味が変わったりすることがございます。なにとぞご了承くださいませ。 |
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