【唐木指物】 手鏡 <紫檀・鳳凰>

鳳凰が舞う、繊細な唐木の手鏡。

型番 163366165
定価 5,000円(税込5,500円)
販売価格 5,000円(税込5,500円)
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【唐木指物】 手鏡 <紫檀・鳳凰>
鳳凰が舞う、繊細な唐木の手鏡。
お出かけの際の化粧直しに便利な、手のひらにおさまる可愛らしい手鏡です。
繊細な曲線を描く小さな持ち手は、取り出しやすく持ちやすいため、外出先の身だしなみのチェックもスムーズ。重さも10グラム前後と非常に軽量で、お出かけバッグの軽量化にも役立ちます。
紫檀材を拭き漆で仕上げた上品な光沢で、溢れる上質感も魅力です。箱入りですので、ギフトにもぜひ。

※布製の専用袋がつきます。色柄はお任せください。
絵柄: 鳳凰
美しく羽ばたく、おめでたい鳳凰を銀蒔絵であしらいました。繊細ながらも豪華な雰囲気に。
【大阪唐木指物について】
遣唐使が唐から持ち帰った文物の中に、日本では産出しない木材で作られたものがあり、これらを総称して「唐木(からき)」と呼んだことが名前の由来です。日本では、おおよそ15世紀あたりに基本的な技法が確立したと考えられています。

原木は、全て東南アジアから輸入された希少な紫檀、黒檀、花梨で、これを4-5年乾燥させて加工します。中でも紫檀は最も硬度が高く、木のダイヤモンドと称されています。

家具のような重いものでも釘を一本も使用せず、組手(くで)と呼ばれる溝に差し込むことで組み上げられていきます。表面は彫刻刀ややすりで細工した後、研磨、水研ぎの工程を経て、漆を塗っては拭く工程を繰り返す「拭き漆」という技法で仕上げます。上品な光沢と質感が印象的です。

♠ NPO法人日本伝統文化振興機構(JTCO) 伝統工芸品・伝統文化データベース:
NPO法人日本伝統文化振興機構(JTCO)のサイトにぜひお越しください。
サイズ・仕様 長さ約7.7cm(持ち手含む)×幅約5.5cm×厚さ約0.4cm
※携帯用の布製専用袋付き
材質 紫檀、カシュー塗装
産地 大阪府
お手入れ・修理 普段は綿布で乾拭きし、水溶性の汚れは固く絞った布で拭き取って乾かした後、蝋製のワックスなどでお手入れいただけますと一層艶が増します。

破損した場合は、製造元にて可能な修理を承りますので、同梱のしおりの連絡先までご相談ください。
注意事項 当店掲載の商品の画像は、実際の商品と同じになるように撮影しておりますが、 光の差し込み方やご利用のパソコンのモニターによってカラーの見え方が違ったり、実際の商品と色味が多少異なって見える場合がございます。

工芸品は、天然の素材を使用し、一品一品が手作りのため写真の商品と現物が異なることがございます。特に、紫檀材は素材により黒味が強いもの、赤味が強いものなど色に幅がございます。なにとぞご了承ください。
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