安比塗:下地から上塗りまで本漆で仕上げる、新しい伝統漆器。


使うほどに艶が増す、本漆塗りのノックペンとえんぴつ。使い込むだけ愛着が湧くこと間違いなしの、漆ペン&漆鉛筆です。
安比(あっぴ)塗とは?
現在の岩手県八幡平市を流れる安比川沿いは、藩政時代から流域の森を形成するブナやトチ、ウルシを利用した漆器づくりが盛んでした。これらは地元の地名から「荒沢漆器」と呼ばれる、柿渋に漆を塗り重ねた、野良仕事の合間にも使う簡素な雑器でした。
時代の流れの中で荒沢漆器は消滅しましたが、1983年に安代町漆器センター(現・安代漆工技術研究センター)にて地元の素材をもとに堅牢な塗り方が研究され、新しく生まれた漆器が安比塗です。
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