【唐木指物】 菓子切り <紫檀・銀蒔絵 / 判じ絵・だるま>

切り分けやすい、風雅な紫檀の菓子切り。

定価 1,600円(税込1,760円)
販売価格 1,600円(税込1,760円)
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【唐木指物】 菓子切り <紫檀・銀蒔絵 / 蜻蛉・隈取・亀・だるま>
切り分けやすい、風雅な紫檀の菓子切り。
お茶席や、お客さまのおもてなしには欠かせない菓子切。
高貴な風情のある希少な紫檀材に華やかさを添える銀蒔絵を施し、お菓子を切り分けやすいよう、刃先にもこだわりました。
硬質の材質ながら、木材特有の温かみのある手触り。お菓子をいただく時間が、特別なものになりそうな風雅な菓子切です。

※お茶席には、別売りの菓子切ケースをぜひご利用ください。
絵柄: 下記からお選びください。※現在、「G. かまわぬ」の在庫がございます。
G. かまわぬ … 江戸の「判じ絵」の一つ。市川團十郎が好んだと言われます。
H. かまいます … 「かまわぬ」に対する判じ絵です。
I. よきこと聞く … 同じく判じ絵。「斧(ヨキと読む)+琴柱+菊」で表現されています。
J. 小だるま … 厄除けや招福を意味します。可愛らしい小だるまを散りばめました。
K. だるま … 同上。ユーモラスなだるまさんが並びました。

その他の絵柄もございます。

【大阪唐木指物について】
遣唐使が唐から持ち帰った文物の中に、日本では産出しない木材で作られたものがあり、これらを総称して「唐木(からき)」と呼んだことが名前の由来です。日本では、おおよそ15世紀あたりに基本的な技法が確立したと考えられています。

原木は、全て東南アジアから輸入された希少な紫檀、黒檀、花梨で、これを4-5年乾燥させて加工します。中でも紫檀は最も硬度が高く、木のダイヤモンドと称されています。

家具のような重いものでも釘を一本も使用せず、組手(くで)と呼ばれる溝に差し込むことで組み上げられていきます。表面は彫刻刀ややすりで細工した後、研磨、水研ぎの工程を経て、漆を塗っては拭く工程を繰り返す「拭き漆」という技法で仕上げます。上品な光沢と質感が印象的です。

♠ NPO法人日本伝統文化振興機構(JTCO) 伝統工芸品・伝統文化データベース:
NPO法人日本伝統文化振興機構(JTCO)のサイトにぜひお越しください。
サイズ・仕様 長さ約10.5〜11.5cm×幅約1.0cm
※この商品は、個体によって長さや幅、刃と持ち手の間のくびれ具合が異なります。手作り商品の特性としてご了解ください。
材質 紫檀、カシュー塗装
産地 大阪府
お手入れ・修理 水洗いを繰り返して白くなってきた場合、乾燥後、植物油を綿布に少量付け、爪を立ててしごくように刷り込んでください。

破損した場合は、製造元にて可能な修理を承りますので、同梱のしおりの連絡先までご相談ください。
注意事項 当店掲載の商品の画像は、実際の商品と同じになるように撮影しておりますが、 光の差し込み方やご利用のパソコンのモニターによってカラーの見え方が違ったり、実際の商品と色味が多少異なって見える場合がございます。

工芸品は、天然の素材を使用し、一品一品が手作りのため写真の商品と現物が異なることがございます。特に、紫檀材は素材により黒味が強いもの、赤味が強いものなど色に幅がございます。なにとぞご了承ください。
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