isozaki: 装束から家のしつらいまで、日本の生活を彩ってきた「裂地(きれじ)」をスタイリッシュなファッションアイテムに。

裂地(金襴緞子)
【催事情報:2019年11月20日(水)〜26日(火)@大丸神戸】
2019年11月20日(水)〜26日(火)の7日間、大丸神戸店 7階中央イベントスペースにてisozakiのPOP UP SHOPを開催します。
冬のおしゃれやギフトにもお勧めの、モードなエスプリが利いたデザインとカラーアートのバランスが融合したisozakiのバッグコレクションをご紹介します。ぜひ、皆さまのお越しをお待ちしております。

大丸神戸店 7階中央イベントスペース
【新入荷】isozakiティアードバッグ入荷しました
普段のお出かけやお仕事に最適な、使いやすいデザインのバッグが入荷しました。

裂地(きれじ)とは?

裂地の「キレ」とはそもそも「物の切れ端」の意です。服飾品や日用品を織物から仕立てる際、反物から必要に応じて切り取って利用することから、その切り分けたパーツは「キレ」と呼ばれ、これがやがて織物自体を指すようになりました。

室町時代から江戸時代初期にかけて、茶人や上流武家などによって選び出された一群の優れた裂を「名物裂(めいぶつぎれ)」といい、そのほとんどが中国やインド、東南アジアから渡ってきた金襴(きんらん)、緞子(どんす)、風通(ふうつう)、金紗(きんしゃ)、更紗(さらさ)(※1)などの舶来の織物でした。それらは僧侶や大名、茶人などの間で珍重され、現代にいたるまで袈裟(けさ)や芸能装束などの衣装として、また掛け軸などの表装具、打敷(うちしき)、帳(とばり)、仕覆(しふく)(※2)などに利用されてきました。

織り方や使用する糸の色により、さまざまな色柄を織り出すことができますが、多くは日本独特の「侘び・寂び」の意趣を反映した主張しすぎない文様や、質感そのものを愉しめる美しい織り地が特徴となっています。

☟ isozakiブランドについて
耐久性と美しさを兼ね備えた上質の伝統素材と、織物ならではの軽さで大変ご好評をいただいております。

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裂地(金襴緞子) お取扱い商品

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【金襴・緞子】isozaki 名刺入れ・カード入れ <葡萄唐草・藤色>

7,500円(税込8,250円)

優美で軽やかな名刺・カード入れ。


【金襴・緞子】isozaki 名刺入れ・カード入れ <波線・銀鼠(ライトグレー)×黒>

7,500円(税込8,250円)

シックでシンプルな名刺・カード入れ。


【金襴・緞子】isozaki 名刺入れ・カード入れ <宝尽くし・一重梅(ライトピンク)>

7,500円(税込8,250円)

吉を呼び込む、名刺・カード入れ。


【金襴・緞子】isozaki 名刺入れ・カード入れ <宝尽くし・梅重ね(ピンク)>

7,500円(税込8,250円)

吉を呼び込む、名刺・カード入れ。



【金襴・緞子】isozaki 名刺入れ・カード入れ <芒文・新斎茶(カーキ)>

7,500円(税込8,250円)

密かなこだわりを感じる名刺・カード入れ。


【金襴・緞子】isozaki 名刺入れ・カード入れ <鎧縅・茅色(ベージュ)>

7,500円(税込8,250円)

甲冑文様のスタイリッシュな名刺・カード入れ。


【金襴・緞子】isozaki 名刺入れ・カード入れ <華立涌・菜の花色(イエロー)>

7,500円(税込8,250円)

上昇気流に乗る、名刺・カード入れ。



【金襴・緞子】isozaki 名刺入れ・カード入れ <小紋点格子・鈍色(ダークグレー)>

7,500円(税込8,250円)

シンプルでスタイリッシュな名刺・カード入れ。


【金襴・緞子】isozaki 名刺入れ・カード入れ <芒紋・黒>

7,500円(税込8,250円)

スパイスの効いた、シンプルな名刺・カード入れ。


【金襴・緞子】isozaki 名刺入れ・カード入れ <鳥獣戯画・ダークブラウン>

7,500円(税込8,250円)

大人気。鳥獣戯画の名刺・カード入れ。


【金襴・緞子】isozaki 名刺入れ・カード入れ <鳥獣戯画・柴染(テラコッタ)>

7,500円(税込8,250円)

大人気。鳥獣戯画の名刺・カード入れ。


裂地の素材

シルクだけでなく、耐久性・耐摩耗性に優れた素材を使用
本来の裂地は一本一本、生糸を糸染めするところから始まり、これを整経(せいけい)(※3)して、緯(よこ)糸を通していくことで織り上げていきます。織り上がった生地は、厚地で表面に上品な光沢を湛え、織り方によっては見る角度で異なる色が愉しめるようになっています。

近年では、生糸だけでなくおもに綿実から取った繊維からできたキュプラと、綿を素材とすることも多くなっています。キュプラにはシルクのような光沢があり、発色もよく、耐久性、耐摩耗性に優れています。商品によっては、ポリエステルなどを使用しているものもあります。

裂地の文様

貴族にのみ許された有職文様や、吉祥紋が主
公家の調度類や装束、外出の際の輿車 (よしゃ)(※4)などに用いられた伝統的な「有職(ゆうそく)文様」(※5)や、身につける人から災いを遠ざけ、幸福を招くといわれている「吉祥文様」などがあります。これらは奈良時代以降、中国やインド、東南アジアから渡来し、日本人好みに改良されてきました。

裂地の用語集

※1
金襴(きんらん)・・・平金糸(ひらきんし)を緯糸に使用した錦の一種。
緞子(どんす)・・・経糸と緯糸に異なる色を使用して、地と模様を織り出す織物。織り上がった生地は厚手で光沢が出る。
風通(ふうつう)・・・表裏の経糸、緯糸にそれぞれ異なる色を使い、表裏の模様が同じで色が反対になるように織り出した織物。
金紗(きんしゃ)・・・金糸を織り込んだ、織目の粗い夏向きの織物。
更紗(さらさ)・・・木綿または絹地に細かな文様を多色でプリントした生地。

※2
打敷(うちしき)・・・供物や仏具を載せる敷物。
帳(とばり)・・・部屋を区切る幕。
仕覆(しふく)・・・茶道具を入れる袋。

※3
整経(せいけい)・・・経(たて)糸を織機にセットすること。

※4
輿車 (よしゃ)・・・輿(こし)や牛車などの乗り物。

※5
有職(ゆうそく)文様・・・平安時代以来、公家の装束・調度などに用いられた文様で、唐の文様を単純化し、日本風にしたもの。立涌(たてわく、もしくはたちわき)・丸文・菱文(ひしもん)・亀甲文など。

裂地(金襴緞子) お取扱いブランド

【isozakiについて―伝統美をスタイリッシュに】
掛け軸や衝立などの表具に使用される裂地(=織物)は、仏教の伝来とともに日本に伝えられ、鎌倉時代〜室町時代までにその織りの技術が確立しました。以降、京都を中心に優れた織物が生産され、家のしつらいとして、装束として、また茶道具用の入れ物などとして日本人の生活を彩ってきました。

近年、生活様式の変化により表具に使用される裂地の需要は減少していますが、その高度な技術に裏打ちされた深みのあるデザイン、質感は目を見張るものがあります。

isozakiは、日本に伝えられてきたこの織りの伝統を、日々お使いいただけるバッグ・ポーチなどのファッション小物や、クッションカバーなどのインテリア小物に展開し、その素晴らしさを広くみなさまにお伝えするために設立されたブランドです。
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